2006-06-03
『ハプスブルク最後の皇女エリザベート』
という本を読みました。
ルドルフの一人娘のノンフィクション小説です。
いやー、父ちゃんの100倍くらい波乱万丈な人生だよ。
2回の世界大戦と王朝崩壊を体験してるって、想像を絶してます!
ノンフィクションだし、80%くらいは政治の話なので
文体は超淡々としてるのですが、
赤軍と対峙するシーンなど、あまりに感動的で泣けました。
名門貴族の人ってすごい。
そして沢山の国が地続きでひしめいてる欧州ってたいへんだ。
我ながらアホ丸出しの感想ですが、
ほんとに呆然とするような事実の連続なんですよ。
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